整水器アクティブ ビオの特徴
しっかり浄水 〔 日本工業規格(JIS)試験に基づく評価 〕
1.そもそも活性炭って何?
■ 活性炭とは・・・。
エアコンや冷蔵庫、トイレの脱臭剤・・・が身近な利用例ですが、水道水の浄化や工業用水の精製、排水の脱色、脱臭、有害成分の回収 等、水処理の分野でも幅広く利用されています。もちろん、ご家庭で使用する浄水器、整水器においても、浄水機能の大半を活性炭の優れた『吸着作用』に委ねています。
アクティブ ビオの活性炭ブロックは、植物系のヤシの殻を原料とした粉末活性炭を使用しています。
ヤシ殻活性炭は、炭化(たんか)したヤシ殻を1,000℃程度の高温で水蒸気や空気、二酸化炭素や燃焼ガスと接触させることで、多数の細かい穴(細孔:さいこう)を開けて粉砕したものです。
活性炭の細孔は、表面から内部に通じる洞窟のようになっていて、中は穴だらけのスポンジ状。重さは水の半分くらいでとても軽い粒子です。
逆に表面積は極めて大きく、わずか1gの活性炭でも表面積はおよそ1,000m2くらいの広さになります。小さな黒い粒子の中には広大な敷地が広がっているイメージです。
また、活性炭がもつ細孔の大きさは マイクロメートル~ナノメートル(10-6~10-9m)レベルの広い範囲をもち、この細孔のはたらきで水に含まれるいろいろな不純物を取り除く浄水作用が発揮されています。
活性炭の細孔の中に取り込まれた不純物は、その種類、大きさ、量や水の温度 等に応じて、細孔の表面に素早く回収(吸着)されていくのです。
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真田雄三ら 編:新版活性炭 基礎と応用,p.22(2000) 株式会社講談社 |
活性炭表面は穴だらけ。この穴の1つ1つは活性炭の中で数多く枝分かれした洞窟をつくっています。 |
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2.しっかり浄水できるのは?
■ 大型活性炭ブロックが各種不純物を隅々まで取り除きます。
ご想像の通り、活性炭の量が多いほど、多くの不純物を回収できますが、これに加えて、水の流れの速さも活性炭の浄水性能と深い関わりをもっています。
活性炭の浄水性能は、一般に水の流れが遅くなるほど、多くの不純物を取り除く機能を発揮します。逆に、流れが速くなるほど、活性炭の寿命は短くなります。(図3参照)
アクティブ ビオでは、大型活性炭ブロックの中に水道水を緩やかに通すことで、活性炭がもっている浄水性能を最大限に引き出し、長期にわたって高度な浄水性能を発揮させています。
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・・・ 活性炭のブロック化が、安定した浄水性能を支えています。 ・・・
これまで活性炭がもつ浄水性能をご説明しましたが、ここではブロック化した活性炭の特長をご紹介します。
水を浄化するため、活性炭を詰めた層に水を通じた場合、活性炭粒子は1つ1つが水の流れに押されて移動し、水の流れ道(水ミチ)が構成されます。
活性炭がしっかり詰め込まれていない場合や活性炭粒子の粒度が大きくばらついている場合は、水を通じたときに大きな水ミチが作られてしまい、水は、ごく一部の活性炭粒子の表面にしか接しない偏った流れとなってしまいます。
このような活性炭層をもつフィルターでは、充分な量の活性炭が収納されていても、水に接することのできない活性炭は充分な能力を発揮できず、短い期間で浄水能力は低下してしまいます。
整水器アクティブ ビオでは、粉末活性炭をブロック化(固める)することで活性炭の動きを押さえ、水ミチの形成を防止しています。
そして、活性炭粒子の間に作られる極めて細かい水路に水道水を安定して流し込むことで浄水しています。
粒度調整した粉末活性炭を原料とするアクティブ ビオの大型活性炭ブロックは、ブロック全体に細かく、大きさの揃った無数の水路が構成されており、この構造体が安定した浄水性能を支えているのです。
■ 溶けた鉛も残さずカット。
以前、日本では鉛製の水道配管(鉛管)を利用していた時代がありました。
鉛は、脳や神経に有害な作用を及ぼす金属として、現在は水道水の水質基準でも厳しい基準値が設けられ、維持管理されています。
[参考] 水道水質基準:鉛およびその化合物 0.01mg/L以下
整水器アクティブ ビオでは、このような配管から溶出する可能性のある微量の鉛(溶解性鉛)に対しても万全な浄水性能を備えています。
カートリッジフィルターには大型活性炭ブロックに加え、イオン交換繊維と呼ばれる特殊素材を使用しており、この繊維がもっているミネラル成分を水中の鉛イオンに置き換えることで浄化機能を発揮させています。
大型活性炭ブロックとイオン交換繊維の併用効果で多様な不純物に対してオールマイティーに優れた浄水性能を発揮できるカートリッジフィルターを採用しています。
整水器アクティブ ビオは、安心して飲めるおいしい水素水をご提供します。
3.浄水JIS規格
■ アクティブ ビオの浄水機能はとても高性能。
整水器アクティブ ビオの浄水性能は、日本工業規格(JIS)の『家庭用浄水器試験方法(JIS S 3201: 2004)』の試験方法に基づいて評価しています。
この規格の中には、評価する汚れ成分の種類や量、その他の試験条件 等、浄水フィルターの能力を評価する方法が定められています。
また、浄水性能は、フィルターに送る水に含ませた汚れ成分の量とフィルターを通った後の水(浄水)に含まれる汚れ成分の量を比べて、除去率として”80%”となるまでに流した水の量で表します。
整水器アクティブ ビオでは、使い始めからフィルター交換時の最期の1滴まで、質の高い水素水を安心してご利用いただくため、一般の交換寿命に対し、より厳しくフィルター寿命を設定しています。
[整水器アクティブ ビオの浄水仕様]
No. |
項目(汚れの成分) |
カートリッジフィルタ―の寿命 |
寿命時の除去率(%) |
1 |
遊離残留塩素 |
12,000L
|
検出されず |
2 |
総トリハロメタン |
97 |
|
3 |
テトラクロロエチレン |
検出されず |
|
4 |
トリクロロエチレン |
検出されず |
|
5 |
1,1,1-トリクロロエタン |
94 |
|
6 |
CAT(2-クロロー4,6-ビスエチルアミノー1,3,5ートリアジン) |
検出されず |
|
7 |
2-メチルイソボルネオール |
91 |
|
8 |
溶解性鉛 |
83 |
[注1]除去法:検出されず・・・JISに定める分析方法では存在が確認されなかったことを示します。
[注2]カートリッジフィルターの寿命:1年に1回の交換をお奨めしています。
また、フィルター寿命は原水の水質によって変動することがあります。
製品仕様に含まれない汚れ成分に対する浄水性能を以下に示します。
No. |
項目(汚れの成分) |
12,000L時の除去率(%) |
1 |
クロロホルム |
93 |
2 |
ブロモホルム |
検出されず |
3 |
ブロモジクロロメタン |
検出されず |
4 |
ジブロモクロロメタン |
検出されず |
[注1]除去法:検出されず・・・JISに定める分析方法では存在が確認されなかったことを示します。
[注2]ブロモジクロロメタン:総トリハロメタン除去性能としての試験結果です。
【 備 考 】
遊離残留塩素 ・・・ 水道水に含まれる殺菌剤です。
総トリハロメタン ・・・ クロロホルム、ブロモホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタンで構成された成分です。
テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン・・・ 塩素(Cl)や臭素(Br)を含む揮発性の有機化合物です。
クロロホルム、ブロモホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタン
CAT ・・・ 農薬(除草剤)の一種です。”シマジン”と呼ばれることもあります。
2-メチルイソボルネオール ・・・ カビ臭成分です。




